整形外科の選び方
手首や足首を捻挫したときに、電気治療を受けたり、薬や湿布をもらうことができる整形外科。
日常生活の中で怪我はつきものなので、一度は通院した経験があるのではないでしょうか。
ネットの発達により、ほとんどの整形外科がホームページを出しています。
選ぶときの参考にすることができますよね。
しかし、ホームページは良い部分しか記載されていないので、注意しなければいけません。
ここでは、選ぶときのポイントを挙げていきますので、参考にしてみてください。
MRIが設置されている
磁気の力により、身体の内部の状態を確認することができるMRI。
病院の検査で使用されているため、知っている人も多いのではないでしょうか。
整形外科は、怪我の治療がメインなので、レントゲン撮影ができればイイと思ってしまうでしょう。
しかし、レントゲン撮影は骨の状態を確認する機械です。
筋肉や靭帯の確認は難しい部分があります。
怪我したときに、骨ではなく、筋肉や靭帯を痛めている可能性もあるので、MRIが設置されている整形外科を選ぶのがおすすめです。
理学療法士がいる
捻挫などの怪我をしたときは、一定期間患部を固定することになります。
そのため、動かなくなるのでリハビリが必要になってくるのです。
リハビリは医師が担当してくれますが、あまり上手くないこともしばしば。
患部の状態が悪化するリスクもあるので、リハビリ専門の理学療法士に担当してもらう方がいいです。
整形外科によっては、理学療法士が在籍しています。
選ぶときのポイントとして押さえておきましょう。
ネットの口コミも重要
整形外科を選ぶときは、ホームページなどで情報収集しますが、実際に通院してみると違ったというケースも少なくありません。
そのため、治療を受けた人のリアルな声も参考にした方がいいです。
ネット上では、リアルな声が口コミとして投稿されています。
良い部分だけでなく、悪い部分の情報を得ることができるので、選ぶときの参考になります。
ただし、信じ過ぎないように注意しましょう。